
遅くなりましたが、6月18日に第122回の総会が太閤園で行われました。
平成時代になって初めて200人を超える皆様にきていただき、会場のあちこちで
山口弁が飛び交って大にぎわい。懐かしい雰囲気が漂う、すばらしい一日になりました。
重村清幹事長の開会宣言のあと、神足会長が「ふるさとへの思いをはせて心ゆくまで
楽しいひとときを過ごしてください」とあいさつ。「今年秋の山口国体では総合優勝を」
と期待感を込めておられました。
来賓の二井関成知事が県内の近況を報告し、東日本大震災の支援状況と秋の山口国体の
取り組みについて紹介。山口国体は被災地にエールを送る大会にしたいと強調し、
「岩手、宮城、福島の東北3県に3千万円ずつ参加経費を支援する。被災地の子どもたちも
招きたい」などと話されました。
安冨副会長の乾杯で懇親会に移ると、ご当地クイズや抽選会、萩市見島の「見島牛」など
名産品販売で盛り上がったほかテーブルにはわかめむすびや素麺など名物料理が並び、
郷里の味を堪能する人も。
目玉商品の「見島牛」の20セットは、予想以上の売れ行きで、総会終了を待たずに、売り切れに。
特産品コーナーもういろうや利休まんじゅうなどを品定めする人で人垣ができるほどで、
古里への思いをみんなで共有しました。
最後は「ふるさと」「山口県民の歌」を合唱したのに続き、小林四郎顧問とともに
河村知副会長が壇上にあがり、2人の音頭で万歳三唱して来年の再会を誓いあいました。
同郷会事務局